三月十日 戦没者追善供養

今回は多少工夫し、何のための読経かを明記して寺の名前も明記。
すると・・・まったく反応が異なり、これまでの数年は鳩しか寄ってこなかったのに今回は多くの方から浄財の喜捨。
印象的だったのは皆様、しっかり合掌されて行かれたことです。
他の場所で托鉢をすると浄財を入れられて即、足早に立ち去る方が多かったのとは対照的。
上野という場所こそかもしれませんが三月十日の事を大事にご記憶されてる方も多いと感じました。
また何の為のものであるかという事、これを現代人は重視してることも感じ、それが良いか悪いかはともかく、そこから現代人の心情を読み取り信条としての仏教を形成できたらと、今後の法要にも生かそうと考えます。
2021年03月11日 11:27