アフガニスタンにランドセルを!!
現在のアフガニスタンは日本のマスコミでは以前ほど騒がれなくなっていますが、治安はむしろ悪化しています。なぜならISは全体的には勢力を弱めながらもアフガニスタンに逃げ込みそこで勢力を増しているからです。どの戦闘地域でも好戦的な人間と非好戦的な人間がいます。 生まれたばかりの赤ん坊や子供は当然に生きる環境を選べません。戦闘地域では好戦的な男性ほど社会的な地位を獲得します。よって女性や子供は社会的弱者となりやすいのです。社会的弱者には教育が行き届かず正確な情報も伝わりません。アフガニスタンにランドセルを贈る運動はアフガニスタンの子供を応援する運動です。
ランドセルはいろんな影響を及ぼします。
・ランドセルは目立ちます。女性教育に関心のない親でも他の子がランドセルをしょっていたら自分の子にもランドセルを背負わせてあげたいと親心で考えるよう示唆できること。
・ランドセルをしょった子供が将来的にランドセルの故郷、日本を想像しひいては 世界に目を向けやすくなること。
・ランドセルの再利用でエコであること。
・アフガニスタンには現在日本からは渡航は基本的に禁止であり援助が難しい中、ランドセルを通し支援ができること
将来を創造するのは子供たちです。平和を創造するのもしないのも。
清法寺ではこの運動を応援しております。詳細はお問い合わせください。